神奈川県厚木市の「はりきゅう専門」治療院/腰痛・坐骨神経痛・肩こり・頭痛・めまい・突発性難聴
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腰痛・坐骨神経痛の治療例

鍼治療による腰痛・坐骨神経痛の症例集です。

 

腰が痛い  前屈すると痛い  後ろに反ると痛い  座っていると痛くなる   座っていて立ち上がる時痛い   寝起きが痛い   寝返りが痛い  立っていると痛い  電車で座っていると痛い   顔を洗う時痛い  スポーツの後痛い  お尻が痛い 足に痛みが走る 足がしびれる 鼠蹊部が痛い

 

症例11  仰向けに寝ると出る腰痛

 

患者

20代 男性

 

来院

2018年4月

 

症状

1週間前から腰の付け根が痛くなり始めた。

常に鈍痛があり座っていても、立っていても気になる。

特に仰向けになると痛みが増悪して、寝る事が出来ない為横向きで寝ている。

知り合いが当院で腰痛を改善したため、紹介で来院。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

痛みの出方から胸椎に問題がある可能性が高い為、当該する個所をチェックすると左側に強い緊張があった。

この緊張を緩めるために足首にあるツボに鍼をすると、胸椎の緊張は緩み仰向けに寝ても痛みは出なくなった。

さらに膝裏のツボにも鍼をして体を整えてこの日は終了とした。

 

1週間後に2回目の治療、左側の痛みはほぼ無くなったが右側に痛みが残るとの事。

よく観察すると痛む場所が決まっており対応する膝のツボで動きを整えると痛みが軽減した。

 

3回目の来院時には痛みは全くなかったため、腰を中心に体を整え治療を終了とした。

 

 

主に使用したツボ

(L)懸鐘 (L)委中 (R)陰谷 (R)後渓 

 

同時に施術した症状

無し

 

考察

患者本人は痛みが強く何をしても痛いとの事だったが、丁寧に動作を確認していくと仰向けが一番痛いという事が分かった。

仰向けは一見動作ではないように思えるが、骨盤に掛かる圧力などを考慮して動作と分析することが出来る。

動作を整え、動ける状態に戻すと直ぐに痛みが取る事ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症例10  腰を屈めると痛くなる腰痛

 

患者

30代 男性

 

来院

2018年 4月

 

症状

1週間ほど前から腰がジワジワ痛くなってきた。

徐々に痛みが強くなってきており、立ち仕事が辛い。

特に屈む時に痛みが増悪する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

痛みが増悪する動きと痛む場所から胸椎の下部が関わっていると考えて、足のスネのツボに鍼をした。

次に股関節の動きを確認すると、曲げる動きで詰まりが出ていたため足の甲のツボに鍼をして動きを整えた。

胸椎下部、股関節とも良い状態になり先ほど痛みが増悪した屈む動作(中腰)をしてもらうと痛みが無くなったのでその日の施術は終了とした。

 

2日後の来院時は2~3割の痛みが残っていたため、同様の治療をすると痛みは消失したので治療終了とした。

 

主に使用したツボ

(L)鳩路 (L)中腰 (L)後渓

 

同時に施術した症状

なし

 

考察

美容師のお仕事のため、中腰になることが多く疲労が蓄積した結果と考える。

鍼治療は初めての経験で、痛い腰に鍼をするものと想像して来院したため、足のみに鍼をして症状が軽減することに驚いていた。

 

この時の治療の模様をご自身のお店のブログに残してくださいました。

 

ブログはこちら

 

 

 

 

 

 

例9 座ると腰が割れそうに痛い急性腰痛

 

患者

50代 女性

 

来院

2018年 3月

 

症状

2日前にしゃがんで物を取ろうとした時にバキっと痛くなった。

整形外科行くと急性腰痛(ぎっくり腰)と診断され湿布と痛み止めが出た。

それ以来座ると腰が割れるように痛く、座ることが出来ない。

またしゃがむと痛み強く、歩くのもそろりそろりと歩かないと痛い。

以前首痛の治療に来た当院を思い出して来院。

 

治療内容と経過

痛む場所と動作から胸椎の下部をチェックすると2か所強い緊張を発見できた。

その緊張を緩めるために足のスネの周りに2本鍼をした。

鍼を取ってからゆっくり起き上がってもらうと、先ほどまでの座った時の痛みがなくなっていた。

良い変化が出たのでこの日の施術はこれで終了とした。

翌日再度来院してもらうと、座った時の痛みは全く無くなって楽だったとの事。

この日は立った状態から腰を曲げる(前屈)こと、座った状態で膝を上げる(靴下を履く)動作で痛みが出る。

 

再度スネのツボと足の甲にあるツボに鍼をすると、痛みは半分になった。

同様の治療を間隔を空けながら行い計5回の治療で痛みはなく快適に日常生活を送れるので治療を終了とした。

 

主に使用したツボ

(L)地機 (L)鳩路 (L)中腰

 

同時に施術した症状

なし

 

考察

典型的なぎっくり腰症状。

強い痛みがあっても改善のきっかけを作ってあげることによって早期に改善することが出来る。

初回で座れるようになって、自宅で休む事が出来るようになり安心した様子であった。

 

 

 

 

 

症例8 車の運転で出る腰痛

 

患者

40代 女性

 

来院

2018年3月

 

症状

5日前から靴を履く時、椅子から立ち上がる時、車の運転をしている時に右腰が強く痛むようになった。

半年前から夜寝返りを打つと痛みで目が覚めていたが、夜の痛みだけなので我慢していた。

痛みが強く仕事を休んでいるので、何とかしなくてはとネットで調べて来院。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

痛む動作を確認すると、座った状態で膝を引き上げると腰に痛みが出ている。

問診をしていくと丁度腰が痛くなり始めた半年前から、車通勤になったとのこと。

これらの事からお腹の奥にある筋肉の緊張が原因と考えた。

これを緩める為に足の甲にあるツボに鍼をするとすっと緊張が解けて、先ほど痛かった椅子に座った状態で膝を引き上げる動作をしてもらうと痛みはほぼ無くなっていた。

また半年前からの寝返りで目が覚めてしまう痛みを治療するために胸椎をチェックすると、緊張で歪んでいる個所を見つけ対応する足のツボに鍼をしてこの日は終了とした。

 

5日後にさいど来院すると痛みは無くなり、多少の違和感が残っていた。

半年前から悩まされていた寝返り時の痛みもなく、夜目が覚める事はなくなった。

 

同様の施術をして違和感も取れたのでこれで終了とした。

 

主に使用したツボ

中腰 光明 後渓 

 

同時に施術した症状

なし

 

 

考察

半年前から車通勤に変わった事を問診で聞けたので、早く対応出来た。

アクセルやブレーキを繰り返し踏む動作は何度も座った状態で膝を引き上げる。

今回はこの動作で痛みが出ていた。

痛みが出たのは身体の後ろ側の腰であったが、緊張した筋肉は身体の前側であった。

このように痛みの本質は、痛い腰から離れていることも多い。

 

 

症例7 着物を着ていたら出た腰痛

 

患者

70代 女性

 

来院

2018年2月

 

症状

1月末に着物を2日間着る事があり、腰が痛くなってしまった。

特に右の骨盤上に痛みがあり、動作によりズキっと痛みが走る。

しばらくしたら治まるかと考えていたが、一向に良くならず痛みで夜目が覚めてしまうので以前別の症状で来院した当院を思い出し来院。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

痛みが強くなる動作を確認すると、身体を前屈した状態から直立状態にする時、後屈する時に痛みが強くなる。

また仰向けになると痛みが強く、寝返りのときにも痛みがある。

痛みが強いため、初回の施術は腰に関連する股関節の動きを改善することに注目した。

さらに夜寝やすくするために仰向けの姿勢をとれるよう、足にあるツボに鍼をした。

 

2回目は3日後に来院。

大分動けるようになった、痛みは半分ほどである。

同じように股関節の動き、仰向けの姿勢がしやすくなるよう足のツボで調整する。

 

3回目は4日後に来院すると痛みは2割程度まで減っていた。

4回目には痛みもなく好調なので、身体を整える治療をして終了とした。

 

主に使用したツボ

(R)豊隆 (R)懸鐘 (R)後渓 (R)(L)元留

 

同時に施術した症状

なし

 

考察

慣れない着物を着て、帯を絞めていたことによって股関節の動きに制限が出来てしまい起きた腰痛であった。

 

疲れもあって強い痛みが出たが、治療ごとに痛みが軽減していった。

高齢者の腰痛も最小限の刺激で治療出来る鍼治療はとてもお勧めできる。

 

 

 

 

 

例6 コルセットを着用して悪化していた腰痛

 

患者

50代 男性

 

来院

2017年 9月

 

症状

1年くらい前から朝起きた時、仕事で立って作業していると腰痛を感じるようになった。

今年の3月に痛みが強くなり始め整形外科を受診、レントゲンを撮って骨には異状ないので筋肉の問題と言われた。

特に左の腰が痛く、前屈から体を起こす時に痛む。

また立って仕事をしているとじわじわ痛みだす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療内容と経過

主に痛む動作は椅子からの立ち上がり時や前屈から上体を直立に戻す時、また立位での作業で辛くなるので、胸椎の緊張と股関節の動きに注目して施術した。

 

手のツボとふくらはぎのツボを使い動作を確認すると、痛みも半減し動作が楽になった。

十分な変化が得られたので初回の施術はこれで終了とした。

2回目の来院は仕事の都合で1週間後であった。経過を聞くと施術当日から翌日までかなり楽に動けていたが3日目からは痛みが増して来た。

最初の状態に比べて2割ほど軽減しているとの事。

翌日までかなり楽であったこと、施術後の変化が十分であることから同じ施術を繰り返し行うが、5診目まで同様に、施術直後から翌日までは凄くらくなのに3日目以降痛みがぶり返す。

痛みの度合いは半分くらいになっているが、やはりまだ残る。

 

違和感を感じてもう一度良く話を聞くと、施術後楽になっても今までの痛みの恐怖心から腰のコルセットを着用していた。

このことから施術で動きを整えた状態を作っても、コルセットで動きを歪ませて痛みを発生させていると判断、コルセットを辞めてもらうように提案した。

 

1週間後に来院した時は、今回は痛みが増してくることはなく楽な状態が続いている。

痛みの程度は仕事中は違和感程度、起床時に多少の痛みを感じるが少し動くと改善する。

 

大分調子が上がったので、期間を空けて施術を行いメンテナンスしている。

 

 

主に使用したツボ

(L)築濱 (L)後渓 (L)委中

 

同時に施術した症状

なし

 

考察

仕事柄冷蔵庫内での作業が多く、患者本人は冷えで腰痛が起きていると考えていたが胸椎と股関節の動きを整える事で改善した。

 

当院が行う整動鍼は文字通り動きを整え、身体を通常の状態に戻す。

そこに人工的に動きを止めてしまうコルセットのような物は、かえって状態を悪化させることがある。

 

今回はもっと早くコルセットを使っている事を聞き出せていれば、もっと早く楽な状態にする事が出来たという反省点がる。

 

問診や状態の違和感を見落とさずに施術を進めていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例5 急性腰痛(ぎっくり腰)

 

患者

30代  男性

 

来院

2017年 5月

 

症状

5月16日に仕事で10キロの荷物を持ち上げて右側へ移動しようとしたところ、強い痛みが発生した。

当日はなにをするにも痛かったが、来院日(18日)は少し落ち着き体を前屈すると左の腰に鋭い痛みが走り、右に回旋すると同じく左腰が痛む。

また座っていると左の臀部に違和感が出る。

 

治療内容と経過

身体を前屈すると強い痛みがあることは最初の検査で分かったが、さらに検査を進めると左手を水平に上げた状態で前屈すると通常時より痛みが強く、可動域が狭くなることが分かった。

この場合胸椎の下部に緊張による歪みがでているケースが良く診られる。

丁寧に触診するとやはり強い緊張と歪みが診られたので、対応するスネのツボに鍼をした。

また日ごろから立位での仕事なので膝からの影響を考え、膝裏にあるツボに鍼をしてから先ほどと同様に前屈してもらうと、20度ほどで痛みの為止まっていた前屈が45度まで出来るようになり痛みも半分になった。

初回の施術としては十分な変化を見る事ができたので、この日はこれで終了とした。

 

2回目は5日後に来院。

治療前に比べ痛みは半分になったが、仕事が立ち仕事のため辛いとの事。

今回は前回の施術に加え体を左に回旋した時の痛みを改善するため、左のふくらはぎのツボをチョイスした。

この日の施術終了時で痛みはほぼ無くなり、違和感程度になったが、念のため5日後に来院頂き施術して体を整えて終了とした。

 

 主に使用したツボ

鳩路(L) 陰谷(L) 飛陽(R)

 

考察

急性腰痛(ぎっくり腰)は動くと強い痛みが出て著しく動きが制限されてしまう。

通常痛いから動けないと考えコルセットなどに頼るが、活法・整動鍼では動けないから痛いと考え「動ける体に戻す」ことを前提に施術する。

今回も下部胸椎に周囲の筋緊張により、胸椎自体に歪みが出て動きの悪さの原因となっていた。

この緊張を取り動ける状態にした途端、痛みが半減し楽になることができた。

何度も繰り返すぎっくり腰も胸椎や腰椎周囲の筋緊張により引き起こされている可能性が高い。

 

 

 

 

 

例4  立ち仕事で痛くなる腰痛

 

患者

20代  男性

 

来院 

2017年  4月

 

症状

昨年の夏ごろから慢性的な腰痛が出るようになった。

その時整形外科でレントゲンを撮ってもらい「椎間板の間隔が狭い所がある」と言われた。

現在は屈んだ状態から起き上がる時に痛みが出る。

また立ち仕事のため、立っていると痛みが出てくる。

職場の方の奥様が県央治療院で腰痛が改善したと紹介され、来院。

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治療内容と経過

痛みの場所と動作を確認するため、動いてみると体を後ろに反る動作と左に捻る動作で痛みが増悪することが分かった。

このことから左の股関節の動きの悪さが関連すると考えられる。

実際に股関節の可動をチェックすると、外側に開くような動きが左だけ制限されていた。

これらのことが腰痛の原因になっている。

先ずはこの股関節の動きをよくするために、ふくらはぎにあるツボに鍼をすると直ちに股関節の可動域が上がった。

そのまま先ほど同様に体を後ろに反ってもらうと、先ほどより遥かに後ろに反れるようになり、痛みも半分以下になったので腰椎にあるツボにもう一本鍼をして終了とした。

 

2回目の来院では立位の痛みも半分以下になっており、前屈から体を戻す動作、後ろに反る動作は全く痛みはない。

前回手を付けなかった体を左に回旋する痛みを確認するために動いてもらうと、多少の痛みが残っていたのでふくらはぎにある腰椎を調整するツボに鍼をするとすぐに痛みは消失した。

 

3回目は2週間ほど時間を空けて来院してもらい、調子を聞くと疲れてくると多少違和感はあるものの調子は最高に良いとの事で、この日は骨盤の調整をする整体を入れながら施術をして終了とした。

 

主に使用したツボ

(L)築濱 (L)飛陽 

 

考察

今回の腰痛の原因は腰にあらず、股関節が原因であった。

立っている姿勢も動作と考えると、全体を良く観察する必要がある。

これからも痛む局所にだけ注目するのではなく、全身を観察して早期に改善するよう努めたい。

 

 

 

症例3 椅子から立ち上がりで痛む腰

 

患者

60代  女性

 

来院

2016年  11月

 

症状

腰はかなり以前から鈍痛があったが今年の始めから強く痛むようになった。

特に椅子から立ち上がる時、仰向けで寝ている時に腰の付け根にズキっとする痛みがでる。

それ以外でも常に腰に痛みや違和感がある。

整形外科に行き、レントゲン撮影をしたところ脊柱管狭窄症と言われた。

病院のリハビリにしばらく通うが良くならないので、肩こりで通っていたマッサージ店で治療を受ける。

しばらく通院するが改善せず、マッサージ師の先生に鍼の方が良いかもしれないと言われ、当院を紹介された。

 

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治療内容と経過

患者さんの訴えでは腰の付け根の両側に痛みがあるとの事だが、触診、動作チェックすると右側の仙腸関節に痛みがあり、異常がみられた。

特に編み物をして長い時間座っていると、立ち上がりで強い痛みを感じる事が多いことから、手ー肩ー腰の連動性を考え肘と肩甲骨のツボに鍼をした。

また仰向けで痛みが出る事に注目し、腰ー胸椎の関係を考え対応する足首周りのツボに鍼をするとその場で仰向けの痛みが取れた。

さらに立ち上がり、仰向け共に骨盤を立てる(体を伸ばす)動作で痛みが出ていることから、体幹の腸腰筋を考え、調整する足先のツボに鍼をして緩めた。

初回から3回目までで、ほぼ痛みは取れたので一旦様子を見ることにした。

 

主に使用したツボ

(R)肩稜 (R)懸鐘  (R)中腰

 

考察

今回の腰痛は、長時間編み物をして猫背になり座っていることにより、手から肩甲骨の動きが歪み結果として骨盤(仙腸関節)の痛みが出ていた。

それらの要素が加わり、胸椎の連動も崩れ、結果として腰の痛みとして表れてきた。

また腰が改善すると、今までずっと悩んでいた肩こりが全く無くなってしまった。

これは腰ー肩甲骨ー肘の連動が正しく改善したことによるものだと考える。

病院で脊柱管狭窄症と言われても、このように改善するケースがあることが患者さんの希望に繋がればと思う。

 

 

 
 

症例2 歩くと5分で足に痛みが出る腰痛

 

患者

70代 女性

 

来院

2016年  10月

 

症状

今年の3月から歩くと5分ほどで、左の臀部に強烈な痛みが出始めた。

また臀部が痛み始めると、足の方にも痛みが響くようになる。

痛みが出たら座って2分ほど安静にすると多少は歩けるようになるが、また5分ほどで痛くなって歩けなくなるため外出が困難になってしまった。

整形外科でMRIを撮り、脊柱管狭窄症と診断された。

5月には下肢の血行改善を目的とした静脈注射をしたが良くならず、娘さんの紹介で来院。

 

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治療内容と経過

施術開始日は本厚木駅から治療院までの徒歩5分の道のりを、一度途中で腰かけて休憩しないと痛みで歩く事が出来なかった。

痛みの出る左臀部を触診すると、奥の方にスジのような硬いコリが見つかった。

軽く押すと、いつも歩行時に出るような痛みが再現された。

このスジを緩めるために、腰と手と足のツボに鍼をしてその日の施術は終了した。

 

2回目の4日後に来院した時は、本厚木駅から当院まで一度も休憩することなく来院することが出来た。

前日はご主人と一緒に買い物に出たら、痛みが出てしまったが当初の半分くらいの痛みで座り込むような事はなかった。

 

3回目はまた4日後に来院し、調子の良い日は20分近く歩く事が出来たと喜んでいただいた。
左臀部は痛みというより違和感に近い状態で、初診時の7割ほどの改善を感じている。
 
4回目は一週間半後に来院した。
2000歩ほど歩けるようになり、長年通っていたストレッチ教室にも春以来復帰することが出来た。
 
5回目は2週間ほど開けて来院。
多少の違和感をたまに感じるが、日常生活に支障はないため施術は終了とした。
 
主に使用したツボ

(L)腰海   (L)腰腿点  (L)足三里  

 

考察

歩く事やストレッチ教室での運動が大好きであったが、痛みにより中止せざる得ない状態で大変不安を感じておられた。

初診時の触診で主訴が再現出来たので、段階を追って改善することが出来た。

歩行時に座って休憩を取らなくてはいけない状態は、脊柱管狭窄症に特徴的な症状であるが、鍼治療で比較的短期間で改善することができた。

 

 患者様の声
M様
80代
東京都町田市

最初に思ってたイメージと違い、痛くないし、治るスピードの速さに驚きました。強い痛みで5分と歩けなかったのが1回の治療で普通に歩けるようになりました。

 
 

症例1 座っているとビリビリ痛む臀部痛

 

患者

女性  40代  

 

来院

2015年12月

 

症状

1年ほど前から腰の付け根に痛みを感じるようになり、仕事中椅子に座っていると左の臀部から太ももの裏側にビリビリとしたしびれに近い痛みがでるようになった。

特に忙しかった11月から症状が酷くなり、大学病院でL5-S1間の後方正中型椎間板ヘルニア、L1-L2間の椎間板症による坐骨神経痛と診断された。

病院では薬物療法(痛み止め・湿布)で治療していたが、改善せず来院。

 

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 治療内容と経過

1年前からの症状であるが、ここ1か月仕事が忙しく研究職のため椅子に座る時間が多くなったことに注目して施術を開始した。

検査として体を動かしてもらったが痛みが出るようなことがないことから臀部の圧迫障害を考え、左右臀部を触診してみると左臀部に強い硬さがあり痛みがあった。

これらを踏まえ腰のツボと手のツボに鍼をしてから左臀部を再度触診すると硬さと圧迫痛が軽減した。

2回目の施術時には腰の痛みは無くなり、足への痺れ感も消失したが痛みは半分程度残っているため、 加えて腰にある足に関連のあるツボに鍼をしてその日の施術は終了となった。

 その後どんどん痛みは少なくなり、5回目の施術では仕事中の痛みもないため終了とした。

 

使用した主なツボ

(L)腰海・(L)腰腿点・(L)空リョウ

 

 考察

病院でヘルニアや椎間板症と診断を受けていたが、「椅子に座って臀部に圧迫が入ると痛くなる」といった事実にフォーカスし梨状筋症候群を疑った。

触診で施術者、患者ともに硬い部分を共有できたので信頼関係も作れ、施術するごとに症状が軽減していくことが出来た。

このように「ヘルニア」や「椎間板症」と診断されても改善していく症状は多く、鍼を推奨したい。

 

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